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特定外来種アメリカミンク 知床で7匹捕獲

ワナにかかったアメリカミンク(釧路自然環境事務所提供)
ワナにかかったアメリカミンク(釧路自然環境事務所提供)

 周囲の環境に悪影響を与える恐れのある「特定外来生物」の捕獲調査が北海道・知床半島で行われ、アメリカミンク7匹を捕まえた。

 知床半島で何度も目撃されている特定外来生物のアライグマ駆除を主な目的に、環境省釧路自然環境事務所が昨年から実施している。10月中旬から11月下旬の調査期間中、餌を仕掛けた箱形のワナで捕まえたアメリカミンク7匹を駆除した。アライグマは捕獲できなかった。

 昨年は斜里町のみでの調査だったが、今年は羅臼町でも実施。アメリカミンクは両町で捕獲され、数も昨年の2匹から増加した。釧路自然環境事務所は「毛皮目的で飼育されていたものが山に逃げ、繁殖しているのだろう」としている。

 アメリカミンクは北海道全域に分布し、海岸部をはじめとする水辺に多く生息する。体長35〜45センチに成長し、鳥類などを食べる。1950〜60年代に野生化したとみられている。

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