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知床の雌グマに管理目標…検討会議案「人為的死亡、5年で30頭以下」

 世界自然遺産・知床で、初めてヒグマの保護管理ルールを定める「ヒグマ保護管理方針検討会議」の第3回会議が24日、釧路市で開かれ、保護管理方針案がほぼまとまった。方針案には、斜里・羅臼の両町で交通事故や駆除などによる5歳以上の雌グマの人為的死亡を5年間で30頭以下とし、ヒグマによる被害をゼロにする――などが、管理目標として盛り込まれた。

 環境省釧路自然環境事務所などによると、目標に盛り込まれた雌グマの人為的死亡は現在、年2〜4頭にとどまっている。人身被害や危険発生は年数件あるという。方針案では、利用者や経済活動、住宅の有無などで4〜6の区域分け(ゾーニング)を行った上で、ヒグマの行動別に、捕獲や経過観察の対応を決めている。来年3月までに、正式方針として決定するという。

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