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知床特集

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まだまだ冬…知床五湖開園

氷結した知床五湖の「一湖」を眺める観光客ら(北海道斜里町で)

 世界自然遺産・知床の名所「知床五湖」が20日、開園した。昨年5月10日から始まった利用調整地区制度で、今年から4月20日〜5月9日も、地上歩道に入るのに250円の認定手数料とヒグマ対策の事前レクチャー受講が必要な「植生保護期」となった。

 20日の五湖周辺は残雪が多く、湖面も氷結。無料で利用できる高架木道からは流氷も見えた。雪の切れ間に生える草を食べるエゾシカの姿もあり、観光客らを楽しませた。友人と来た北海道別海町の主婦杉永まゆみさん(39)は「凍った五湖を見るのは初めて。有料化は当然で、むしろ良かったと思う」と話した。

 今年は雪解けが遅く、当面、利用できる地上歩道は一湖と二湖を巡る計1・6キロのコースのみ。五湖すべてを回る計3キロのコースの開通は遅ければ、ガイドツアー(5000円前後)の申し込みが必要なヒグマ活動期(5月10日〜7月31日)になりそうだ。

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