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来年提案 地元自治体と協議へ

 知床の世界自然遺産登録から今年で10年を迎えるのを受け、道が「北海道知床世界自然遺産基本条例」(仮称)の制定を検討していることが分かった。16日に開会予定の定例道議会に提出する補正予算案に検討会の開催経費などを計上する。

 道によると、条例案には野生生物の保護や自然を生かしたまちづくりなどに関する条文を盛り込み、知床の自然環境保全の取り組みにつなげる考えだ。

 道は、斜里、羅臼両町や環境省などを加えた検討会を設置し、条例案の具体的な中身を協議する方針。住民や漁業関係者らとの意見交換会の開催も予定しており、地元の意見を条例案に反映させる。年内に素案をまとめ、来年2月の定例道議会への提案を目指す。

 道幹部は「10周年の節目に条例をつくり、環境保全の機運を高めたい。知床の自然の素晴らしさに改めて目を向けるきっかけにもなるのではないか」と話した。

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