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知床 未来に引き継ぐ…世界遺産10年

稲葉さん(中央)といっしょに「知床の未来に向けたメッセージ」を読み上げる地元の子どもたち(4日午後、北海道斜里町で)=原中直樹撮影

 知床の世界自然遺産登録10周年を祝う記念式典が4日、北海道斜里町の町公民館で開かれた。斜里、羅臼両町の小学生と、登録された2005年に北海道日本ハムファイターズに移籍した稲葉篤紀さんが「知床を世界の宝として、しっかりと未来に引き継ぐ」とメッセージを読み上げた。

 知床は05年7月17日に遺産登録された。この日の式典は、昨年の知床国立公園指定50周年の記念式典も兼ねており、環境省や道、両町などが企画。地域住民ら約600人が参加した。

 知床視察後に出席した望月環境相は「雄大な風景を見て、世界遺産の魅力とそれを守る人たちの努力を感じた。50年後により魅力ある知床が見られることを期待したい」とあいさつ。高橋はるみ知事は「適切な保全に向けた条例制定や普遍的価値を内外に発信する取り組みを積極的に展開したい」と述べた。

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